憧れのオーガニックライフ

自然蔬菜に拘った物に囲まれた暮らしに憧れて、日々の生活を見直しはじめました。

雑木林に進出してくる厄介者

我が家の細い砂利道をはさんだ目の前に雑木林があます。

主に水なら(どんぐりの木)が多いのですが、その雑木林の景観が植林された杉林と違い人口的ではなく、自然の野趣あふれる山林の様で気に入っているのですが、その雑木林の奥まった一角にヤクザの親分の別荘がありました。

親分は既に亡くなって今は空家ですが、そこの庭に植えてあった孟宗竹が手入れをする人がいないせいか、繁殖して家の前の雑木林まで、進出してきたのです。雑木林の下草が枯れて歩きやすくなる冬に毎年竹を伐採しているのですが(ひと冬20~50本程度)それでも増え広がるスピードに歯止めがかかりません

。ここで、伐採した竹の使い道をいくつか紹介します。浴室と脱衣室の窓から2・3m離れた所に2・3cm程度隙間をあけて(風通しのため)下部を50cm程度地中に埋めて並べて立てるのです。

浴室の窓を全開にすると温泉の露天風呂の目隠しのような雰囲気になります。後、玄関前に世間話用の椅子とテーブルを作りました。以前は、木材で作って防腐剤を塗ったりして結構お金がかかりましたが、竹は豊富にあるので、腐ったら竹を伐採して作り直せばいいのです。しかしその程度の竹の使用量では、毎年冬に出る伐採した竹の量を消化できません。